SONY mobileはMWC 2015にて防水防塵に対応したミッドレンジモデル「Xperia M4 Aqua」を発表しました。
Z ultra以降搭載されていたマグネット端子が廃止され他の日本メーカーのようにキャップレス防水へ変更されました。
スペックはミッドレンジモデルということでハイエンドフラグシップモデルのZ系列より性能は控えめですがZ3に似た高級感のあるデザインが特徴です。カラーはWHITE、BLACK、Coralの三色。
スペックは以下のとおり
OS:Android 5.0
CPU:Qualcomm Snapdragon
610(1.5GHzクアッドコア+1GHzクアッドコア)
RAM:2GB
ROM:8/16GB
ディスプレイ 約5.0型HD TFT液晶(IPS方式)
バッテリー容量
2400mAh
メインカメラ 有効約1300万画素CMOS
インカメラ 有効約500万画素CMOS
サイズ 145.5 x 72.6 x 7.3 mm
140グラム
正直、普通に使うのであればいいスペックなんじゃないかなと私は思います。
価格も約4万ととっつきやすい価格ですし、何よりデザインがハイエンド寄りでカッコイイです。
日本でも是非出して頂きたい。
ですがケータイWatchの取材に十時氏 は「日本はかなりハイスペックに寄っている。日本のプロダクトをそのままグローバル展開するのは難しい」と答えています。確かにdocomo、au、SoftBankから出ているモデルはハイスペック寄りであることは事実です。
しかし、スマートフォンを使っているユーザーの全員が全員ハイスペックを求めているのでしょうか?
それは違いと思います。「スマホは持ってみたいけど高くないのがいい」「性能はそこまで気にしない」という層はいるはずです、格安スマホが話題で人気なのもそういう層がいるからではないでしょうか?
日本人が好むとされる防水防塵搭載し、デザインが優れたXperia M4 Aqua。格安スマホとして日本で売れれば話題になると私は思います。
source:ケータイWatch
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