Xperia Z4 Tabletアンバサダーミーティングで、ライムカラーバンドのSmart Watch 3をお借りしました。
実は私、Smart Watch 3を発売月に買っておりまして、その月にレビュー記事をあげていましたが黒バンドですし、10ヶ月使ってみての感想もつらつら語っていこうかなって思います。
■デザインについて
Smart Watch 3はスクエア型と言って四角いディスプレイを採用したAndroid wearです。後出しでメタルバンドや革バンドが出ましたが発売当初はゴムバンドのみ。
外見はスポーティーというか運動用のバンドのような見た目をしています。
楕円形のmoto 360に比べるのも変ですがデザインでは劣っているかなという感じがします。Smart Watch 3ってデザインがスポーティーなので、スーツを着た時に身につけると違和感を覚えてしまうんですよね…。
Z4 Tabletの記事でZ4 TabletはBKB50 キーボードと連携することでプライベート用とビジネス用と使い分けることが出来るのが魅力だと言いましたが、Smart Watch 3にも同様のことが言えると思うんですよ。
Smart Watch 3は運動的カジュアルな格好だったら似合いますし、メタルバンド版はスーツといったフォーマルにも合います。
ようするに…最初からメタルバンドや革バンドも一緒に単品販売しておいてよ。ということです。
より時計らしくなったSmart Watch 3のメタルバンドですが、国内では単品販売はされておらず、通常版が¥25,000+税なのに対し¥34,880+税と割高が売られています。
海外では単品販売されるようですが、日本は未だにアナウンスが無いですよね?
次期Android wearでは、単品で消費者に選択肢を最初から与えて欲しい。せっかくリーズナブルでかっこいいのに勿体ないです。
■充電について
Smart Watch 3の充電の仕方ですが、Sonyというロゴが刻印されている斜め下にゴム蓋があって、そこをあけると充電口があります。
ただ、それがすごく充電がしにくいんです。蓋は硬いしUSBは入りにくいし同梱のUSBケーブル自体短いので置き方に困りますし…。
出来れば開いている左側にキャップレス防水USBで充電口を移動して欲しいかなと思います。充電頻度はさほど多くはないのですが充電するたび手間がかかるのでこのへんは改善して欲しいです。
ですが、専用の充電器ではなくUSB充電を採用していないため出先で充電しやすいのは非常に嬉しいです。
■まとめ
Smart Watch 3はmoto360やLG Watch urbaneに比べると、確かに時計らしくないデザインだと思います。しかし、バンドを交換することによって運動時やフォーマルな場でも使用することが出来ます。
これは、より時計らしいデザインのmoto360やLG Watch urbaneには難しいことですね。
SONYはそのことをもっと押していくべきでしたし、最初からメタルバンドを単品で複数用意しておくべきだったと思います。
Moto360の登場以降、Android wearを発売している会社はこぞってラウンド型にデザインにシフトしていっています。
次期Smart Watch 4ではラウンド型にシフトするのか、それともスクエア型のまま続けていくのか分かりませんが、様々な場面で使い分けることが出来る製品をお待ちしております。
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