約3週間が経ったので使ってみてどうだったか、いい点や改善点を赤裸々に述べていきたいと思います。
※お借りしているのは開発機になります。製品版と異なることがあると思いますのでその辺はご容赦ください。
■デザインについて
シンプルでカッコイイデザインだと思います。
やはりマグネット端子廃止と、キャップレス化の影響もあって、両サイドのフレームがスッキリとしたことが功を奏したんだと思います。ただ、改善して欲しい点としてはカラーバリエーションを増やして欲しいですね。
AppleのiPadは3色ですし、他社は3~4色位あるイメージなので次期Xperia Tabletでは増やして欲しいです。紫とかPurpleとかヴァイオレットとか!
■持ちやすさ
「10インチのタブレットにしては軽い」という印象です。
Z4 Tabletは先代のZ2 Tabletよりベゼルを狭め、重量を減らし、バッテリーは据え置きという、びっくりのダイエットにより非常に持ちやすいマシンに変貌しました。キーボードと一緒に外に持ち出して使用しましたが、軽くて持ちやすく、操作しやすくて驚きです。
実は私、どちらかと言うと外でタブレットを使いたい人間なので、比較的軽めなZ3
Tablet compactの方が欲しかったんですよ(Z3 Tablet compactが出る前から「8インチのタブレットを出せー!」って言い続けていましたし)
その理由は「10インチタブレットは大きくて重いし、持ち出すのがいずれ面倒になって、外に持っていかなくなってしまうだろう」というものだったのですがZ4 Tabletをお借りして、その考えは改めました。Z4 Tabletは軽いので外でもバリバリ持ち出せて使える、イカしたタブレットですよ。
■バッテリーについて
私がスマホですることは①Twitter②ネットサーフィン③動画を見る。音楽を聞く④ゲームをプレイするという大体4つです。そのため、非常にバッテリーを食う使い方をしています。
画面もカスタマイズしているので輪にかけてバッテリー消費量が高いわけです。
1年以上使っている、Nexus 5やXperia Z1fはバッテリーが切れてしまうことが多々あるのですが、Z4 Tabletが出先でバッテリー切れをした経験がありません。まぁ、バッテリー容量がまるで違いますし、何より使用年月がダントツで違うので比較対象に上げるもどうかとは思いますが、それでもバッテリー持ちがいいと実感しています。
■キャップレス防水USBについて
Xperia Z4のアンバサダー記事でも書いたと思いますがZ4世代から待望のキャップレス防水USBを採用しています。
富士通やSHARPの方が比較的早めに採用していたので、まだかまだかと思っていた所に遂にやって来ました。
Z4の時も感じましたが、非常に便利です。マグネット端子よりもいいです。何故かと言うとキャップレスUSBになったことで、出先でも充電しやすくなりましたし、何よりアクセサリーの幅が広がったというのが嬉しいですね。
欲を言えばリバーシブルなUSBを採用して欲しいとは思いますが。
欲を言えばリバーシブルなUSBを採用して欲しいとは思いますが。
■BKB50 キーボードについて
SONY純正のZ4 Tablet専用のキーボードです。
Z4 Tabletと合体することで、パソコンのように使えるようになるのですが、純正かつ高価なキーボードなので非常に使いやすかったです。Z4 Tablet自体が軽いので取り付けてもあまり重みを感じないので、電車の座席で使っていました。その際は周りからジロジロ見られましたけど(笑)
あと他の参加者がされていたのですが、反対側に取り付けることでスタンドのように使え、動画が見やすくなります!この使い方は開発者の方も想定してなかったんじゃないかなぁ…。
Wordで文章も打ち込みやすかったので、ビジネス仕様は勿論、ブロガーのように物を書く人にも結構おすすめできるタブレットだと思いますよ。
ただ、残念だったのがホワイトカラーが出ない事ですね。アクセサリー担当の富永さんは現時点で無いと言っていましたし、厳しそうですね。
■まとめ
初の10インチタブレットを自由に触る機会をいただけたこと、感謝いたします。
大画面ならではの動画を見たり、ゲームをプレイする時の、臨場感は小型のスマホでは味わえない物ですし、いい体験をさせていただきました!
画面が大きいにも関わらず総重量が軽いので、外へ持って行っても苦にならない点が非常に魅力的だと思います。
正直Z3 Tablet compact欲しい欲からZ4 Tablet欲しい欲の方が上回っている気がします…。
アンバサダー記事でも紹介しましたがZ4 TabletはBKB50 キーボードと連携することでPCのように使えるのでビジネス仕様も出来るXperia Tabletです。
プライベートはタブレットで、動画を見たり、ゲームをプレイする。仕事の時はBKB50 キーボードを用いて文章作成やパワーポイント作成などをする。こういった使い分けができるのがZ4 Tabletの魅了かと思います。
価格(キーボード含めて10万超えますし、正直安いとはいえません。
しかし、その価格に見合った製品だと思うのでプライベート使用は勿論、ビジネス使用も考えている方にはオススメのタブレットです。
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