2015年7月4日土曜日

【抹茶屋】 Xperia Z4をお借りしたのでレビュー。普段使いしてどう感じたのかPart1 【Xperiaアンバサダー】


6月12日のXperiaアンバサダーでお借りしたZ4ですが借用品ということで恐る恐る使っているのですが外にでる時を含め持ち歩きながら普段使いしているので記事にまとめてみます。



デザイン編でも言いましたが開発陣や営業の方もアンバサダーに記事は見られているかとお伺いしているので、XPERIA Z4の良い点や改善点をユーザ視点で指摘していこうと思います。

※あくまでお借りしているのは開発機なので実際に売られているZ4とは違うところや動きがするかもしれないようなのでそこは悪しからず。

発熱ってどうなの?

いきなりそこ突っ込むの?と言われそうなホットな話題ですがツッコみます。
Xperia Z4に搭載されているSnapdragon 810ですが発熱問題で話題ですよね。製造元のQualcommは「発熱問題はデマ!」と答えているそうですが。

LG「G4にはSnapdragon 808乗せるよ!」

Samsung「うちは自社製のがあるんで!」

とLGとSamsungが不採用。G4に関しては前から決まっていたと答えているそうですが、どうなんだろ…。そして追い打ちを掛けるように


Xiaomi「Snapdragon 810を改造したよ~。熱処理も改善した!」


とアピールしていたので発熱問題は実際あるのでしょう。製品版ではないとはいえHTCのM9も発熱で結構話題になりましたよね。



Z4に話は戻りますが、発熱は当然あります!
むしろないスマートフォンなんてあるの?と思いますが、たまに「んっ?」という熱さになることはあります。ただ、常時熱い訳ではなく負荷をかける動作をすると熱くなりやすいですね。

1.カメラを起動しARマスクアプリを起動する。


2.グラフィックが優れたゲームなどをプレイ


3.初期設定やアプリのダウンロード


4.ニコニコやようつべの動画視聴


私が確認した際はこの4点で熱くなりました。

質疑応答時笹谷さんは「発熱に関してはSONYとしても頑張っています…」と答えているのでSnapdragon 810が少し足を引っ張っている感じがしますね。
それとXperiaの素晴らしい防水技術でしょうか。防水にすると熱が逃げにくくなるらしいですか今回、それが皮肉にも発熱に繋がったのでしょうか。

ただ、発熱による強制終了であったり固まると言ったことは現在無いのでそこは安心しています。発熱する箇所もカメラ付近なので手があまり触れませんし、常時熱いといった訳ではないですしね。

文字入力がよくなっている
文字入力ですが私は主にATOK、Google日本語入力を主に使用しています。
予測変換が優秀なのでほのかと打つと穂乃果と出ますし結構オタク勢としては非常に便利だったりします。
正直に言うとPOBoxは買った時の1回しか使ったことがありませんでした。
いわゆる「Internet Explorerを使うのはChromeをダウンロードする時だけ」現象のアレです。今回はXperia Z4をお借りいたしましたし、何より進化しているので純正の物を使っていこうと!思った次第です。

よかった点


1.ローマ字入力が楽。
Google日本語入力の場合、ローマ字の大文字小文字変換が少々面倒で
先ず入力したいローマ字を押す。左下のa⇔Aキーを押す。これで変換出来るんですが
少し面倒くさいんですよね。



ただ、POBox Plusの場合フリックで大文字と小文字と数字と記号の切り替えが出来るので非常に楽です。これ地味に楽で個人的にキーボードを切り変えなくてもいいので非常に便利ですね。




改善して欲しい点


1.予測変換。
正直、フリックで大文字と小文字と数字と記号の切り替えのしやすさは常用レベルではあるのですが、予測変換が如何せん弱いかなと思います。
Google日本語入力はラブライブのキャラやグループ名、刀剣乱舞と言ったいまどきのアニメなどの予測変換で出にくいというか基本でないであろう物まで出してくれます。
ただ、POBoxはあまり出してくれないのでこの辺がちょっと弱いかなって思います。




カメラ機能
国内が含めたスマートフォンを販売している各社が力を入れてる分野の1つが「カメラ機能」です。
日本でもここ数年でスマートフォンが普及しました。スマホで料理であったり景色であったり友人と写真撮影したりと身近でよく使用する機能だったりしますよね。
私もその1人で友人とでかけると風景や料理をスマホで撮ってTwitterやLINEに上げます。
なのでカメラ性能は絶対重要視はしませんが、出来れば性能は高めの方がいいなとは思っています。
SONYとしても自社でカメラを手がけているということも合ってXperiaのカメラに自身を持っていることでしょう。結構アンバサダーミーティングでも推してましたしね。


よかった点


1.明るく綺麗に撮れる。
ぶっちゃけた話、私って綺麗に撮れればそれなりにいいって漢字にカメラにこだわりはないのですがZ4は明るく綺麗に撮れていますね。比較対象が1年と少し前のZ1fとなってしまいますが。
Z3の時から「進化したな~」と思いましたがZ4でもそれが実感しましたね。




2.数多くのカメラプラグイン
各社、カメラに力を入れているのですがあまりカメラに詳しくない私のような人間だと「どう違うの?」という反応をしてしまいます。
その差別化がカメラプラグインと言うわけですが結構種類があります。私もZ1fをメインで使用しているのですがARエフェクトとかは結構使っています。面白い画像とかが撮れるので受けがいいんです(笑)
また、元々入っている物以外にもダウンロードして使うことができるので後から面白い機能をたすことが出来るのがユニークです。






改善して欲しい点


1.カメラの動きが少々遅い
実はZ4を触る前にGalaxy S6を触っているんですが、正直カメラのスピードはS6の方が早い印象でした。
S6はホームボタンをダブルクリックするとカメラが瞬時に起動します。対してはZ4は右フレーム下のカメラキーを押すとカメラが起動します。
Galaxyは物理キー、Xperiaはオンスクリーンキーなのでこの違いは仕方ないのですが大きさ的にも常に触れているホームボタンが押しやすいため起動スピードはGalaxyに軍配が上がりますね。また、起動して撮るまでの時間もGalaxyのが少し早い感じがしました。

確かに写真を撮る以上綺麗に撮りたいと思います。ですが、写真を撮る時って一秒争う時ってあるじゃないですか。その時に起動スピードと撮影スピードが遅いと逃してしまうこともあると思うんです。

次期Xperia?では是非、その点も視野に改良していって欲しいなと思いました。
どうやら更新が来て改善されたそうですが、開発機は確かに更新が来ないんですよね…。



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