2015年6月22日月曜日

【抹茶屋】 A4「緑色のZ3 compactとは違うのだよ、Z3 compactとは! 」 番外編 【Xperia アンバサダー】



今更ですが「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングということでXperia A4についても取り上げたいと思います。




実はXperia A4なんですが貸出される予定だったそうですが一定数確保することが難しく、今回のモニター機は全てXperia Z4に変更されていました。Z4は3キャリアから出ていますがA4はdocomoだけしか出していませんからね。数が確保できなかったのは仕方ないかもしれません。
ただ、私はZ4狙いだったので嬉しい誤算と言えば誤算でした。ちなみに A4はいくつか会場に展示されていました。


外観

写真が少ないのとカラーは青色しか撮れてないので申し訳ないです。
A4はZ1fにおけるA2という存在と同様なのでZ3 compactとガワが変わっており、サラサラとしたプラスチック製に変更されています。

Z1fと違い、Z3 compactはフレームを樹脂に変えているので高級感のあるデザインというよりはポップな印象を受けましたがA2、A4は更にポップな印象を受けます。

compactではないZシリーズはフラグシップということもあって高級感溢れるカラーリングになることが多いですが、compactシリーズは王道カラーである白黒を除くとポップなカラーを取り入れているのが特徴でした。


◯Xperia A
 白、黒、ピンク、ミント


◯Xperia Z1f
 白、黒、ピンク、ライム


◯Xperia A2
 白、黒、オレンジ、ラベンダー


◯Xperia Z3 compact
 白、黒、グリーン、オレンジ(どこか赤みがかかった)


◯Xperia A4
 白、黒、ピンク(サーモンピンクっぽい)、ブルー


こう比較してみると結構似たカラーを採用しているんだなって分かりやすいですね。
あと何気にブルーのXperiaってXperia AX以来じゃないですか…?


どの層に向けているの?
Xperia Z以降(正確に言えばZ1以降)5インチのスマホが主流という流れが生まれ、国内のメーカーもこぞってその流れに追従しました。
しかし、日本人の中には「5インチのスマホは持ちにくい!」「4インチ台のスマホがいい!」といった需要も多かったのは事実です。実際、iPhone 5sとか結構人気度が高かったですからね。
故にSONYは5インチサイズ、4インチサイズの2モデル出し消費者に選択肢を与えるというマーケティングに変えました。これが功を奏し、日本のAndroid市場でトップシェアを取ることが出来た要因の1つでしょう。

そしてXperia Z,Aを契約していた方々は2年の月日が立ち、機種変更する時期になりました。
docomoとしてもその契約者を手放したくないということもありZ4、A4を出したんじゃないかなと思います。
バッテリーが外せなくなってはいますがAとA4はサイズがほぼ同じで背面の感じも変わりませんし、Aユーザーだったらとっつきやすいという感じがします。Z4も同様で、多少画面サイズは多くなっていますが重量はほぼ同じながらZよりもスペックアップしていますし、買い換えるには丁度いいのかもしれません。

■まとめ
A2やA4はベースとなったモデルのスペックが全くと言ってほど変化がないのでアンバサダーの質疑応答では「ガワを変えただけだけじゃないんですか?」「Z3 compactがあるのに出す必要あったんですか?」という質問もありました。
ただ、カラーリングやガワの違いは結構大きく、「落とした時が怖いし背面ガラスはちょっと・・・」「◯◯色好きだからこっちかな」と言った人間がいるのも事実です。
私がかつて某家電量販店でXperia A2を見ていた際、ガワやカラーリングでZ1fではなくA2を選んでいる方もいらっしゃいました。

外観はAに近くカラーリングはAXに近いA4ではありますが、Aからの買い替えを検討していてAのようなコンパクトモデルが欲しいな…って方にはオススメかもしれません。

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