6月12日(金)に開催されたXperiaアンバサダープログラム「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングにてXperia Z4の開発機を1ヶ月Sim付きでお借りしました!
(SONYさん太っ腹!)
(SONYさん太っ腹!)
あくまで開発機なので実際に売られているZ4とは違うところや動きがするかもしれないようなのでそこは悪しからず。
開発陣や営業の方もアンバサダーに記事は見られているかとお伺いしているので、XPERIA Z4の良い点や改善点をユーザ視点で指摘していこうと思います。
ちなみに私が借りたのはドコモ版であるSO-03Gです。色はアクアシルバーです。
■ロゴについて
今まで言うとXperiaのロゴがあった場所ですね。これはZ3同様なので…。まぁ、半分諦めています。ですがZ4からXiという表記が実は無くなっていたりするので、どこかスッキリした印象は受けます。Z1fとのロゴ位置比較ですが
(前面) 画面上にNTT docomo Xi
画面下にSONY
(背面) 背面中心にXPERIA
背面下にSO-02F
◯Z4
(前面) 画面上にSONY
(背面) 背面右斜め上にSO-03G
背面中心にNTT docomo
背面下にXPERIA
と変わっています。SONYさんも前面ロゴをSONYにする辺り頑張ってますよね。
ただ、型番の配置が如何せん美しくない気もします(不自然に配置されているので)
◯理想のdocomo版
(前面) 画面上にSONY
(背面) 背面中心にXPERIA
背面下に型番
型番の下にNTT docomo
ですかね。ロゴの配置にあれこれ言う人ってXPERIAかSONYファンとギーク層くらいなんでしょう(笑)個人的にあまりこだわりがない一般層の方にロゴ配置をどう思うか聞いてみたいです。
Zシリーズはフレームが所々変わっているのが特徴の1つですが、Z4でも当然変わっています。右フレームの電源ボタン、音量キー、カメラキーは変化が殆どありませんが左フレームが結構変わっています。
1. SD、Simトレーが一体化した。
2. マグネット端子廃止によりキャプレスUSBになり下に移動した
これらの変化から左のフレームが非常にスッキリしたデザインに変わりました。
iPhone 6のフレームとか見てるとスッキリとしていて綺麗だな。と思っていたのでZ4でスッキリしたのできれいな印象を受けます。
あとフレーム自体よく見ると変わっていたりします。
特にCopperとか比べると分かりやすいんじゃないですかね?メタリックになっているので銅というより若干ですが赤金色っぽくも見えます。私はZ4のほうが高級感が合って好きですよ。また、コーナーパーツは樹脂の上に透明な樹脂で覆い隠すことによって使い込んでも輝きや色味が失われない構造になっています。
カラーバリエーションはZ3をアレンジしつつ継承しています。
私がお借りしているアクアグリーンはZ3のシルバーグリーンと名称と色みが少し変わっていますね。Z2まで白、黒、紫の3色だったのをZ3以降は紫を廃しカッパーやグリーン系をカラーバリエーションに取り入れてきましたが出来ればラベンダー風味の紫も復活して欲しかったですね…。
今回デザインされた方とは違いますがZ3 のインタビューに「メタルをきれいに見せることを考えたときに、パープルは金属の色ではないんです。カッパーやシルバーグリーンが1つの答えだと行きつきました」と答えていました。
しかし、今年の初頭に一部市場限定ですがラベンダーっぽさもある紫色のZ3が発表されています。デザインした人が国内外で違うのかどうかは分かりませんが最初見た時「えっ?」というリアクションをしたことを今でも覚えています。
ZシリーズがZ4で終わるのかどうか分かりませんが次期Xperiaで復活して欲しいと切に思います。
そしてようやくキャップレスUSBに対応!これは待ってました!
Xperiaは防水を取り入れてきましたが、全てキャップあり防水でした。つまりキャップが外れたり劣化したりして水が入ると壊れてしまうかもしれないというわけです。そのため卓上ホルダーを推奨していたのですが、1つ重大なマイナス要素がありました。
そう、ケースを外さないといけない。殆どのスマホの卓上ホルダーはスマホカバーを外さないと充電できなかったのです。
そう、マグネット端子です。このマグネット端子なのですが従来の卓上と同様にカチッとはめれば充電できるんですが、なんと!「純正卓上フォルダ対応」という記載があるケースやカバーだと、付属のアタッチメントを変えるだけでつけたまま充電できるという優れ物だったわけです。
便利になった反面。自分がほしいケースやカバーに「純正卓上フォルダ対応」という記載がないとまた外さないといけません。つまり、使えるアクセサリーが限定されてしまうわけです。
ですが、このキャップレスUSB化によってマグネット端子が廃止。つまり、蓋の劣化を恐れる必要がなく様々なケースやカバーを選ぶことが出来るようになりました。それに加え、SIMとSDトレーが一体化したのでよりスッキリとしたデザインに進化したと言えます。
実を言うとXperia歴は4年と少しですが所持しているのがacroとZ1fなので5インチ超えのXperiaって実際手に持って使うのって初めてなんですよ。
一応ZシリーズはZ1、Z2、Z3を手に持った事はありますが自由に使えるのはZ4が初めてというわけです。
多分、借り物ということもあって恐る恐る持っているのもあるんでしょうけども…。正直、上下のベゼルもっと狭くなりませんか?という印象です。
勿論Zシリーズは代を重ねるごとに軽くなっているのでぶっちゃけて言うと見た目より軽くて持ちやすいんですが、如何せん上下のベゼルが太いので手が届きにくく感じました。
といっても極端にベゼルを狭くしたモデルは個人的にあまり好きではないのですが程々の状態で、もっと狭めて縦の長さを抑えてほしいなと思ったり。でも本当に軽くなったなぁ。
■クールなアクセサリー達
Xperiaの特徴といえばクールでカッコイイアクセサリーが多い印象です。
Zシリーズでは背面がガラスということもあり背面に刺繍がされたデザインフィルムも数多く登場しています。
例えば安価なものだとラスタバナナさんのデザインフィルムですね。水玉、カーボン、迷彩と様々です。私はZ1fで水玉を使用しています。サラサラしているので指紋が目立たず本体に指紋が付かないといったメリットも有ります。ただ、ロゴが見えます。
なので他の人とは違うデザインに変えることが出来るというのもZシリーズの魅力だと思いますよ!Xperia本来の美しいデザインをー!と言われたら何も言い返せなくなりそうですがXperia Z系のデザインってシンプルなので派手になりすぎずいいと思いますよ!
またiPhoneとかでよく見るバンパー。
重さという概念を度外視するとシンプルでカッコイイですよね。ただ、国内のAndroidスマートフォンだとなかなか種類が無いんです…。ただXperiaは国内外含めて作っている企業さんが多いです。これも日本のAndroidで首位であるXperiaならではといったことでしょう。
AndroidってiPhoneに比べるとアクセサリーの数ってどうしても少なくなってしまうんですがXperiaは魅力的でクールなアクセサリーが充実していると思います。
「iPhoneから買い換えようか迷ってるけどAndroidってかっこいいアクセサリー少ないしなぁ」と言った方にもオススメです。
■デザインまとめ
「デザイン面で変化がZ3からあまり変化がない!」とネットではよく言われています。
ただ、Z4 に買い換える面々は基本的に直近でXperia AユーザーもしくはXperia Zユーザーでしょう(発売日に買っているのであればZ1は10月、Z1fユーザーは12月が丁度2年)
Z4はZと比べるとデザインはより洗練され、性能も上がっていながら重量はほぼ同じです。
手に持って使用すればその違いは一目瞭然だと思います。
また、キャップレスUSBに変わり色々なケースも楽しみやすくなっています。
Zユーザーであればマグネット端子の経験がないので特に嬉しい変化といえるでしょう。
Zユーザーで「次もXperiaにしようか…それともiPhoneにしようか」と迷っている方がいたら是非ともZ4をオススメします。
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